2007年12月08日

リンリンの繁殖断念、新パンダ獲得調査へ…上野動物園

 東京都は、上野動物園のジャイアントパンダ「リンリン」(オス)による繁殖をほぼ断念し、新しいパンダの獲得に向けて調査活動を進めることにした。

 独り身のリンリンもすでに22歳。パンダの平均寿命は25歳程度で、すでに高齢の域に入ったからだ。ただ、中国も現在、パンダの外国への贈与をほぼストップしており、神戸と和歌山・白浜にいる計8頭についても、中国から、研究目的で借り受けているため、上野に移すことは不可能。同じような形で借りることができるか。今後の行方が注目される。

 上野動物園では1972年に初来日したカンカン、ランランに赤ちゃんが生まれず、その後来日した2頭の間で人工授精を始めた。80年代後半には繁殖に成功して2頭が無事に育ったが、パンダは繁殖能力が低く、88年に生まれたオスのユウユウ以降、誕生していない。現在は、中国に帰ったユウユウの代わりとして、92年に来日したリンリン1頭だけとなっている。
posted by 管理人 at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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