気温9度の寒空の下、秋山がド派手なイタリア風ファッションで登場すると暮れの新宿は異様ムード。熱烈PRIDEファンが殺到した会見場で、「ぶっつぶせ!」「ヌルヌル野郎!」などのヤジが飛び、試合を前にいきなりアウェー状態だ。それでも秋山は「こんな自分でも応援してくれる人たちのために頑張る」と気丈に“応戦”した。
試合当日は満員2万5000人のPRIDEファンが予想される。秋山は“敵地”で、1年ぶり日本復帰戦に加え、K−1代表として旧PRIDEとの対抗戦にも臨む。「みんな地味だと思ったんで、派手にいこうと思った」というファッションは、ファンの神経を逆なでして失敗。「(ブーイングは)ずっとそうだし、仕方のないこと。受け入れます」会見後はサングラスをかけて師走の雑踏の中に消えたが、この重圧の中でやれんのか。


